イベント:海の博物学者になろう〜アマチュア博物学者のためのハンドブック〜 作成ワークショップ参加者募集(「海岸へ行こう」実行委員会)

主 催:鹿児島大学水産学部「海岸へ行こう」実行委員会
 自然環境の変化をキャッチする、すなわちモニタリングには、多くの眼が必要です。環境省の”緑の国勢調査”では、環境や生物に興味を持つ多くの市民が、地元の自然環境の調査に参加しました。島国である日本では、海岸を見守る眼もたくさん必要です。そこで、小学生を対象に行ってきた公開講座が、海に対する知識と興味を持つ”アマチュア博物学者”の養成に活用できないかと考えました。海や海の生物への興味を持ち続け、モニタリングの眼へと成長してもらうための環境教育の流れや題材について、みんなで考えたいと思います。
 ワークショップでは、環境教育の現場で活躍されている2名の講師をお招きし、市民による環境モニタリングの実践例やモニタリング活動と環境教育との関わりについてお話し頂く予定です。水族館や博物館、環境教育に関わる仕事を目指す学生の皆さんには、この分野の実際と可能性を知る良い機会です。また、現在環境教育に取り組んでおられる方々には、題材や運営上の工夫など参考になる点もご紹介頂きます。
日 時:2012年2月12日(日)9:20〜16:30(受付は9:00から)
場 所:鹿児島大学水産学部講義棟*下荒田キャンパスです。ご注意下さい。
対 象:環境教育と海の環境や生物に興味を持つ学生を含めた全ての方々
目 標:沿岸の環境、生物のモニタリングができる市民を目指して、小学生のためのハンドブック(=環境教育ネタ帳)を作成する
プログラム:
9:20〜9:30 趣旨説明
9:30〜10:30 講演 長野義春さん(越前市エコビレッジ交流センター)
   現地調査を取り入れた体験学習による環境教育の手法と課題(仮題)
10:30〜11:30 講演 石田惣さん(大阪市立自然史博物館)
   市民と博物館の連携で進める自然環境調査
11:40〜12:40 グループ討論I
   昼休み
13:30〜14:00 グループ討論Iに関する結果報告と討論
14:00〜15:00 グループ討論II
15:00〜15:30 グループ討論IIに関する結果報告と討論
15:30〜16:30 総合討論
応募方法:
 以下の内容をメールにて、yamamoto(a)fish.kagoshima-u.ac.jpまでお送り下さい。2月3日までにお願いします。詳しい内容は折り返しメールでご案内します。
氏名・職業・興味をお持ちの対象・部分参加の場合はその範囲
問い合わせ先:
「海岸へ行こう」実行委員会 山本智子(鹿児島大学水産学部)
099-286-4361/yamamoto(a)fish.kagoshima-u.ac.jp
公開講座「海岸へ行こう」とは?
 鹿児島大学水産学部の教職員・学生有志が2005年から毎年開催している公開講座で、大学生が教壇に立ち、生物だけでなく物理現象も理解して貰うことで、広く海の魅力を伝えることを目的にしています。
*このワークショップは、(財)日本自然保護協会のプロナトゥーラ・ファンドの助成を得て行われます。