お知らせ:平成23年度鹿児島県自然愛護協会総会&研究発表会報告

 平成24年5月30日(水)19:00から,平成23年度鹿児島県自然愛護協会の総会が行われました。ここでは平成24年度の主な事業と新たな支援事業について紹介します。
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(1)研究助成金2件(1件2万円)の募集
これまで研究費として活用していただいてきました研究助成金ですが,カゴシマネイチャーの印刷補助(頁超過分,カラー頁代)としても利用できます。長文の論文を掲載される方,たくさんのカラー写真を掲載される方も,ぜひご活用ください。なお助成条件として,研究発表会で発表をお願いしています。

(2)カゴシマネイチャーカラー印刷補助

カゴシマネイチャーでは,カラー印刷を希望する場合,別途カラー印刷代(1頁3万円)をいただいています。平成24年度から半額補助とすることになりました。これを機会にカラー印刷をご利用ください。

(3)カゴシマネイチャー「写真&エッセイ」コーナー設置

カゴシマネイチャー38号から「写真&エッセイ」コーナーを設けました。写真コーナーでは,今年撮影された鹿児島県の自然に関する写真をカラーで掲載することができます。簡単な解説文と一緒にご投稿ください。またエッセイコーナーでは,県内の旅行記等,研究論文以外の文章を掲載いたします。併せて表紙写真も募集しております。ふるってご投稿ください。締切2月末。

(4)研究発表会ポスターセッション

平成23年度の研究発表会からポスターセッションを開始しました。サイズは問いませんので,写真や資料の展示もできます。一年間の活動の報告にどうぞご利用ください。
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 総会後,平成23年度の鹿児島県自然愛護協会研究発表会が行われました。参加者は30名でした。
口頭発表1:桜島大正噴火をくぐり抜けた鎮守の森
鹿児島県立埋蔵文化財センター 寺田 仁志
 桜島が離島でなくなった大正噴火。この猛烈な噴火による溶岩や2mにものぼる火山灰にも耐え,生き残ったシイ林がある。なぜこのシイ林が生き残ったのかを詳しく解説していただきました。黒神中学校裏の腹五社神社の社叢林です。埋没鳥居を見学される際には,足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
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口頭発表2:沖永良部島の鳥類について
中村 麻理子
 隆起珊瑚の島「沖永良部島」は,渡り鳥にとって重要な移動経路。2年間に渡る観察によって確認された多くの鳥たちの紹介と詳細な繁殖生態について,たくさんの写真を使って紹介いただきました。カゴシマネイチャーに詳細がありますのでご覧下さい。
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ポスター発表1:第12回特別展「錦江湾奥部と人とのかかわり」に向けて
鹿児島大学総合研究博物館 福元しげ子
 鹿児島大学総合研究博物館では,平成24年11月1日(木)~11月30日(金) ,第12回特別展として「錦江湾奥部の自然と人とのかかわり」を鹿児島大学郡元キャンパス附属図書館ギャラリーにて開催します。今回の大きなサツマハオリムシのポスターを発表していただきました。
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ポスター発表2:かごしまクリーンアップキャンペーン2011報告
クリーンアップかごしま事務局 藤枝 繁
 かごしまクリーンアップキャンペーンおよびその全国版である国際海岸クリーンアップの2011年が報告されました。あわせて,海ごみ問題の環境教育教材である「うみそうじんとその仲間たち」の編みぐるみが紹介されました。
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